別にドリフトで走るわけじゃァないよ・・

今度の夏休みに 1泊車中泊で 岐阜県にある酷道と言われる道を走って

来ようかと思ってます^^

おいらの住む岐阜県は 峠の宝庫? 今回は標高千メートルを超える峠を

3っ 超えてみましょうか。

まず一つ目は

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実は 候補が二つあって、どちらにしようかまだ決めてないのですが、

酷道 157号線 福井県との県境の 「 温見峠 」 か、 国道417号線を

結ぶ 林道 冠山線にある これまた福井県の県境 「 冠山峠 」 。

温見峠の方は 国道マニアならば 一度は走ってみたいという

日本3大酷道と言われる 狭隘路。

『 落ちたら 死ぬ! 』 の看板は あまりにも有名で、この道の代名詞に

なっているほど。

一方 冠山峠 は 村全体が湖底に沈んだ 『 徳山ダム 』 の湖畔を走り

突然 途切れて林道になってしまう。 冠山峠を越えて福井県に入って

又 国道に復活するという いわゆる 『 分断国道 』。

まぁ 垂見迄 国道418号線を走って そこで 道路状況を確認して

どちらかの峠を越えようと思います。

道の 酷さは 国道157号線の方が 若干勝ってるかもしれませんが、

にたようなものかと思われます・・・

・・・そして 福井県大野市から、今度は 国道158号線を通り

九頭竜湖の湖畔を走って 「 油坂峠 」 を越えて 美濃白鳥から

酷道158号線 を北上 ひるがの高原の分水嶺を越え、

荘川の道の駅で 車中泊をしようかと。

ここは、標高 800㍍ ちょっと 夏でも夜は涼しくなるから

車中泊でもなんとかなるのではないかと 考えてます。

そして2日目は・・・

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国道156号線を さらに北上して 合掌村で有名な白川村から、

国道360号線の 「 天生峠 」 を越えて みようかと思ってます。

狭隘区間は 1日目の二つの峠より短いですが、こちらも

標高千メートルを超える 峠で 狭隘路の割に交通量が多いという

おまけつき。 白川村から 飛騨高山までタクシーを頼んだ所

「道が悪いので行けない」と断られた話がある 道です。

そして最後は・・・

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高山市 清見が起点になる県道73号線 通称 『せせらぎ街道 』を南下

しての 「西ウレ峠 」。岐阜県を代表するドライブルートになっている

この道は2車線の道なので 特に問題はないと思う。 前日から 狭隘な峠を

二つも越えて来てくれた相棒へのご褒美の峠としたいです。

ただ、峠を降りたところで 出会う国道257号線は 少し走ると

行き止まりになってしまう 完全分断区間があるので自宅とは反対方向ですが

チョット覗いて来ようかと・・・

後は 萩原で国道41号に入って 再び国道257 舞台峠をこえての帰り道。

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距離は 1日目 260 キロ 。 冠山峠越で 290キロ。

二日目は 210キロ。

あわせて 500キロちょっと、ってとこでしょうか。

ゆっくり走れそうです。

・・・で決行日は、 8月 14、15 日が今の所有力です。

今度の台風で 被害が出ないことを祈ってます。