山道を走る

日本は 島国で 山国ですよね。

特に、おいらの住む岐阜県、隣の長野県なんかは、

海なしの県で そこらじゅう山ばっか。

だからドライブはいつも山の中。

そんな道を走ってて、 目の前が山の壁で、

さて、、この道何処を通っていくのか？？？って思う場面が

たびたびあります。

そんな例をひとつ紹介します。

ここは、 岐阜県 七宗町～白川町にかけての国道41号線ですが、

南東に進むところから ヘアピンカーブで向きを北に一気に変える所。

ここを走ってていつも思う、道は前方に尾根の鞍部がみえるので、

てっきり道はそこの手前の谷間に続いているように思えます。

実は青い矢印の方に曲がっているのですが、赤い矢印の方に

進むような感じです。

ヘアピンの少し手前まで来ると 道が 大きく左に曲がって、

行く様子が見えてきます。ここでもまだ 赤の矢印方面に道が

続いているようにも見えます。

カーブに差し掛かる所。 ここまで来ると 本来の道が北に向かって

向きを変えているのが判ります。手前に右に入る細道が

あり、あの矢印の谷に向かって伸びてますが、少し先で行き止まりです。

カーブの頂点。 ちょっと前まで 道が続いてる先が見えませんでしたが。

実は 開けた谷であることが わかります。

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国道418号線の 天龍村～阿南町にかけて、おきよめの湯の前後の所も

結構山が目の前に迫ってきて この道何処へ続くのか・・・・

なんて思ってしまします。

こんな風に思いながら 走っていると、寂しい山道も、

結構楽しいですよ。

ただ、よそ見して道を踏み外すと大事故になります。

スピードは控えめに よそ見はほどほどに、で 走ってます。